2013年は弊社マックスバズにとって試練の一年でした。
長年共にビジネスを歩んできた、お仲間とも言える大切な取引先の社長を務めた方をお二人を失ってしまいました。
株式会社 シズナ 故・長沢社長と、株式会社 RUNX 故・嶋田社長です。
長沢社長においては、弊社創業以来、ライセンス事業において、様々なビジネスのご依頼を頂きました。
今日弊社があるのも、長沢社長のご協力とご助言があったからこそです。
何か壁にぶち当たると、真っ先に浮かんだのが長沢社長のお顔で、次の瞬間には電話をしていました。
どんなにお忙しくても、シズナ社に一文にもならない事であっても、いつも誠心誠意で相談に乗ってくださいました。
何のお礼も恩返しも出来ないままで、大変心苦しく思っております。
嶋田社長は、長年勤めていた会社を辞職し、独立して会社経営をする折に、海外法人との取引のアシストの依頼を承りました。知り合ってわずか数週間の内に、共にアメリカに渡り、その後何度となく海外へお供させて頂きました。
アメリカの取引先に招待されたジャパニーズ・レストランで、大好きなお酒を沢山飲みながら見せた真っ赤な笑顔や、アメリカの大自然の中、急斜面をマウンテンバイクで颯爽と走りあがっていく雄姿が今も目に浮かびます。
お二人ともに、まだまだ若く、公私共に遣り残した事も多かった事と思います。
大変悔やまれてなりません。
お二方のご冥福を、心よりお祈り致します。
長い間、本当にありがとうございました。
そして、安らかにお眠りください。